昨日は、藤浪先発で読売に圧勝^/^

今日は、新宿セミナー元教務部長の酒井さんと小石川後楽園へ。

料理屋「美都屋」が営む函徳亭は入園しなくても入れる。
後楽園に面した窓からは花見ができるので、このシーズンは特に混んでいる。
酒井さんが、早めに行動して下さったので窓際の席で花を愛でることが出来た。

4時まで軽く飲んで、後楽園へ入る。
垂れ桜もいい。

隣の東京ドームへ移動。
阪神戦観戦。

菅野にキリキリ舞い(((・・;)

賭博問題で揺れた読売巨人軍。先月、最高顧問を辞任したナベツネこと渡邉恒雄氏。
そのナベツネを告発し、全ての役職を解任された元球団社長兼GMの清武英利氏(清武の乱)
現在はジャーナリストとして活動されていて、『しんがり 山一證券最後の12人』講談社α文庫 は、
講談社ノンフィクション大賞を受賞した。

1997年11月グループ社員1万人の山一證券が自主廃業。
負債総額は3億円。
記者会見では、社長の野澤正平氏が号泣。
経営責任を詫びて社員の再雇用を世間に訴え、頭を下げた。
ワシントン・ポストは、これを写真付きで社説に取り挙げる。

Goodbye,Japan Inc.

終身雇用と年功序列の時代の終わりを告げる涙であると。
『しんがり』は、この後の精算業務について書かれたもの。
読売一筋であった清武氏が、この本を書いたことの意味を考えたい。

観戦後は、神楽坂で反省会。