一昨日の東京新聞杯で、カンニング竹山が一口出資しているブラックスピネルが優勝した。
ブラックスピネルは、社台グループのサンデーサラブレッドクラブの馬。
40分の1を所有するわけね。

昨日、ディープインパクトの話をした。
希代の名馬であり、種牡馬になってからも成功して種付け料でも600億以上稼いでいる英雄
現在、社台スタリオンステーションに繋養中。

その馬が日本で一度だけ、負けた事がある。
2005年有馬記念。
ルメールの騎乗するハーツクライという馬に先着を許した。

このハーツクライは、社台サラブレッドクラブの馬。
一口持っていたのが、『銀魂』等アニメ脚本家の大和屋暁氏。
ハーツクライ引退後は、その子どもを持ちたいと願い、中央競馬会で個人馬主になった。

当時、個人馬主になるためには、継続して得られる収入が過去2年を遡って年に2200万円以上、資産は9000万円以上、前科等の無いことなどの証明も必要だったそう。
かなり、苦労されたらしい。
(現在では、収入1700万、資産7500万以上)

1700万円で人生最初の愛馬を所有するも、心臓発作で馬が死亡!
セレクトセールに参加、シビルの2009を1200万円で落札。
アニメのキャラクターより、つけられた名前が

ジャスタウェイ

天皇賞秋優勝、ドバイDF優勝して、ワールドサラブレッドランキングで1位となる。
世界一の馬の馬主になったわけ。
同馬は、社台スタリオンステーションで種牡馬となっている。

☆口に出せば、具体的にどうすればバカなことを達成出来るようになるか考える☆

『ジャスタウェイな本』大和屋暁著