美しき川は流れたり
そのほとりに我はすみぬ
春は春、なつはなつの
花つける堤に坐りて
こまやけき本の情けと愛とを知りぬ

室生犀星の詩『犀川』の一節。
高校の近くにやはり川が流れていて、その川の両岸の桜を観ながらこの詩を口ずさんでいた。

今日から北九州予備校の新学期が始まる。
小倉駅校の横にも紫川が流れている。

☆一年は長丁場☆

折に触れ、川は思索の場になるかもしれない。
花と言えば、桜の季節が終わり、庭にはツツジが満開!
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