２月も中旬となった。
国公立大学AOの発表があり、悲喜こもごも。
このページにも合格者からの報告が届いている。
☆内田総合研究所へようこそ☆
国公立二次試験まで後、10日。
眠れない夜を過ごしている君への今日の一冊は、夏川草介著『新章 神様のカルテ』
神様のカルテシリーズ最新刊。
この本は、銀座線三越前にあるコレド室町B1のタロー書房で購入。
大好きなタロー書房は、ロゴやカバーデザインを岡本太郎氏に依頼。
また、室内デザインを九州新幹線デザイナーの水戸岡鋭治氏が手掛けた書店。
平日は朝8時より営業
さて、『新章 神様のカルテ』だが、主人公の栗原一止医師が大学病院へ赴任してからの話となっている。
29歳で膵臓がんを患った女性と向き合う栗原医師。
絶望は、生きる力を失わしめる。
生きるということは、とりもなおさず希望を持つということと同義である。
(中略)
人には真実よりも希望の方が必要なときが確かにある。
