今日も籠っている

断酒5日目。
エボラ出血熱の時に脚光を浴びた富山化学工業が開発したアビガン。
新型コロナウイルスに感染した患者に投与することで一定の効果が得られるらしい。
もちろん、催奇形性という副作用も孕んでいるが。
富山化学工業は、富士フィルムの完全子会社。

今日の一冊は、
『君は、どう生きるのか
~心の持ち方で人生は変えられる』三笠書房 古森重隆著
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著者・古森重隆氏は、富士フィルムホールディングスの代表取締役会長。
写真フィルム事業をコア事業としていた富士フィルムは、デジタルカメラの普及によりマーケットのほとんどを失ってしまう。
2000年、社長となったのが、古森氏。
古森氏は、写真文化を残しつつ、業態転換を進めていく。

シーズとニーズのすり合わせ

既存技術によって既存市場に新たな商品を投入することを目指す。
医薬品や化粧品、医療機器からなるヘルスケア部門も、そのひとつ。

☆危険は、勇者の目には太陽の如く光輝く!☆

古森氏は旧満州国奉天で終戦を迎える。
略奪の限りを尽くすロシア兵から逃げた経験を持つ。
暴動時には軍刀を抜いて追い返しすお父様のようになりたいと子どもながらに思う。
そこで学んだのは、「生きるとは戦うこと」

☆真の実力という剣を持とう☆