緊急事態宣言で政府に80%接触を避けることを求められたが、内田は

99%

接触していない。

今日は、牝馬三冠レースの【桜花賞】が行われた。
一人、グリーンチャンネルで観戦。
阪神競馬場の桜が美しい。
レースは、ウォッカの再来と評判が高かったデアリングタクトと、武豊騎乗のレシステンシアの1、2着。
固い決着だったが、生産者の長谷川牧場の牧場長への電話インタビューに血が滲んでいて…(涙)

あっ、人がどんどん集まってきて、コロナだけれど(*_*)

日高の長谷川牧場で生まれた勝馬デアリングタクトの母は、桜花賞3着馬のデアリングハート。
血統に惚れて、繁殖牝馬セールで社台ファームから買った。
400万円に満たない額。
新種牡馬であるエピファネイアと配合して生まれたのがデアリングタクト。
社台主催のセレクトセールで1200万円で落札された馬。
去年のダービー馬、ロジャーバローズも繁殖牝馬を購入して育てた馬だった。

血の継承

今日の一冊は、『ザ・ロイヤルファミリー』新潮社 早見和真著
loyalfamily_book

著者である早見和真氏は、桐蔭学園野球部出身。
元巨人軍監督の高橋由伸氏の後輩。
2019年度JRA馬事文化賞受賞作である本書は、首都圏各書店では取次店にも置いていない状況だったが、何故か博多の紀伊国屋書店には平積みしてあって…。
内田は博多バスターミナルでゲット!

成り上がって馬主になった社長のレーシングマネージャーとなった主人公。

私達は、あの仔に全てを賭けているの

経営に苦しむ日高の弱小牧場が昔つきあった女性の実家。
そこへ、社長と仔馬を見に行くことに。
日高地方、夢と欲望の道の周囲には、様々な規模の牧場が。

☆キレイに整備されてきた牧場を見た時から買うつもりだった☆

仔馬は、社長に買われて競馬界を席巻していく。
『小説新潮』に連載されていた504ページの大作で早見氏が願ったのは、

☆日高の復興☆