この間、みんなのJAL20:20ジェット3号機に乗った。
様々あったけど、東京2020オリンピック・パラリンピックも無事に終わった。
新型コロナウイルス感染拡大の中でも、アスリート達が教えてくれたものを心に刻みたい。
あるパラリンピックアスリートと、たまたまお話する機会があった。
その方はマラソンランナーで、伴走者が側にいらした。
腕を前後に振るリズムに合わせ、いつしか体調や気分までもが同調してくると「してあける/してもらう」のような「2」の関係が乗り越えられてしまう。
視覚障がい者と伴走者は共鳴の関係にあると、伊藤氏は言うのだ。
この共鳴で視覚障害者は、コーナリングも見えるように曲がっていけることもあると言う。