昨日は、北九州予備校沖縄校でのトライアル授業に出講した。
久々の沖縄校。
全力で、学習方法を伝える。

新型コロナウィルス感染症の影響で、すっかり街が変化している。

今日の一冊は、

『沖縄島建築』トゥーヴァージンズ社刊

表紙には、ル・コルビュジエの影響を受けた与那原の聖クララ教会。

沖縄全体の84%にわたる約10万戸の住宅が太平洋戦争で喪失した。
戦後は、米軍基地や外人住宅がコンクリートで建設されたことに加えて、台風対策として、沖縄建築は極端なコンクリート化に舵を取っていく。
その中で生まれたのが、様々な形に穴を開けた花ブロックだ。
花ブロックの装飾も美しい。

今日は、博多駅校でのトライアル授業へ。
国公立後期対策で、ついこの間まで博多にはいたが、沖縄帰りの身に寒風が辛い。
博多駅校には来校者がひっきりなしに訪れている。