和漢朗詠集って何よ?
という疑問が寄せられた。

時の権力者、藤原道長の娘・威子が入内した折に、贈り物の屏風絵に添えるものとして藤原公任により選ばれた詩文集。

藤原公任の娘と藤原敦道(道長五男)の祝儀の際に藤原行成が清書したものを装幀したと言われている。

平家物語には、平清盛の息子・三位中将重衡が生田・一ノ谷の合戦で生け捕りになり、鎌倉に送られた際に、源頼朝宮女・千手との宴で和漢朗詠集の詩歌を朗詠したとある。
重衡は、武道だけでなく、和歌や横笛等にも優れていたと言われている。

先週、博多で【極味や】の伊万里牛&ハンバーグセットを食べた。
渋谷の店では行列が出来ているようだが、こちらは並ばずに入れる。
焼石で焼いて食べるタイプ。