昨日まで、北九州予備校小倉駅校・小倉Felixでの夏期講習会に出講していた。
暑い夏、生徒たちと共に、全力で頑張った☆

今年の春から人工授精等の「一般不妊治療」体外授精・顕微鏡授精等の生殖補助医療についても保険が適用されている。
これを踏まえて、生殖医療についても小論文では扱った。

今日の一冊は

『燕は戻ってこない』桐野夏生著

若年独身女性の貧富の格差が著しい都内。
高い家賃が生活を圧迫する。
それを見越したかのように、エッグドナー(卵子提供)の誘いの文句がインターネット等に踊っている。
主人公は、それに応募することで、更なる計画に巻き込まれてしまう。
大作なのだが、一気に読んだ!
ウクライナ危機でも話題になっている代理母を良く研究した著者の力作。