☆勇気とは重圧の中の気高さ☆

前期試験の結果が出た。
準備していたとは言え、プレッシャーに押し潰されそうな中、学習している姿勢には胸が痛くなる。
巷に氾濫している言葉ではあるが

尊い

7〜8期では16題の問題に取り組み、過去問も無制限に添削した。
もう、悔いはない。
医療ツーリズム【インバウンド】の中で、扱ったCTスキャナー。
100万人あたりの台数が日本の場合は111。
アメリカが42、フランスが18、ドイツは15。
圧倒的に優位を保っている。

1975年に東京女子医科大学病院に導入されたのを皮切りに慶應義塾大学病院等に導入されて広がりをみせた。
1978年当時は撮影に5分程要したが、現在は1秒もかからない。

このCT技術を開発したのは一介のサラリーマン技術者で、ゴドフリー・ハウンズフィールドという。
彼は一人で、この技術を作り上げたのだ。
第2次世界大戦中、イギリス空軍でレーダー部門に配属されていた彼は、工科学校に学び1951年EMIに入社することになる。
そう、CD・レコードの会社。
この会社にとって、医療機器の開発は初めての経験だったが、ビートルズの専属レコード会社であったので潤沢な開発費用を保持していたのね。

ビートルズ有難う!

午後の便で帰京。
羽田空港のベーカリーには、こういう食パンも✈