2011年の今日は東日本大震災が発生した。
当日の事は何度も「ひとりごと」に、書いているので省略。
国公立大学後期試験の直前でもあったので混乱したことを覚えている。

余震も頻繁に起きて、春期講習の教室は緊急地震速報のアラーム音が鳴りっぱなしだった。
不安と恐怖を増幅する音。

 

今日は、新セミ映像部スタジオで🔥「炎のロジカルリーディング」を収録の後、高2の授業。


今日の一冊は、

『希望の糸』東野圭吾著
講談社文庫 

加賀恭一郎シリーズの最新作。
加賀の従兄弟である松宮脩平がメインキャラクター。

折しも、NHK大河ドラマ『どうする家康』で今川氏真を怪演している溝端淳平が、加賀恭一郎がメインの新参者シリーズで松宮脩平を演じている。
そして、武田信玄役の阿部寛が加賀恭一郎。

北九州予備校東京校の近くに新参者の舞台となった人形町はある。
今回の作品では、自由が丘で小さな喫茶店を営む女性が殺され、捜査を始める加賀恭一郎と松宮脩平。

明日は、国公立大学後期試験。

☆希望の長い糸は切れていない!☆