北九州予備校博多駅校での夏期講習に出講。
博多駅校は承天寺通りに面している。
近くにある博多千年の門もライトアップ✨


一昨日まで、🎵ウルトラソウルでお馴染みの世界水泳2023🏊‍♀が行われていたし、訪日外国人も多いので、街に活気が蘇っている。

このタームは単科講座の📹収録もあり、明るく真面目な博多駅校生と朝から夕方まで向き合っている。

今日の一冊は

『アニマルウェルフェアとは何か 倫理的消費と食の安全』枝廣淳子著 岩波ブックレット

この暑さで、採卵鶏が衰弱して、産む卵が小さくなったり、殻が薄くなっているそう。
夏期の小論文でも学ぶ、環境配慮にとどまらず、社会や地域経済への影響を考慮するエシカル消費(倫理的消費)。
ケージ(鳥かご)飼育をしていない鶏の卵等が売れている。
背景にあるのは、「動物たちは生まれてから死ぬまで、その動物本来の行動をとることができ、幸福(well-being)な状態でなければならない」という「アニマルウェルフェア(animal welfare)」という考え方がある。
つまり、本来の鶏のあり方は、ケージ飼育ではないということ。
そういうことを考える本。