推薦・総合型試験の結果が出て、悲喜こもごも。
この時期の試験は学校にピッタリ合ったタイプの生徒が合格する。
だから、落ちたからといって自身の努力を疑うことはやめたい!
☆大切に育てられている人は他者のかけがえのなさを理解できる☆
内田の目の前にいる生徒は、皆そんな子ばかり。
医療者としての資質はあるんだよ。
大丈夫‼️
さて、我が家にオルフェーヴルがやってきた💗
貰ったのね、コレ。
宮本輝は好きな作家の一人で書棚にも彼の本が並んでいる📖
この季節は書簡小説の『錦繍』が良い🍁
今日の一冊は、書簡小説繋がりで、
『愛をください』辻仁成著 光文社文庫
かつて、菅野美穂と江口洋介でドラマ化された一冊。
児童養護施設で育つ李理香の下に基次郎という青年より手紙が届く。
ネット時代だからこそ肉筆の手紙を送るという基次郎。
自殺未遂をする李理香に対して、基次郎は
☆死に憧れるのは愛を信じるのと同じだ☆
と綴る。
不倫をする李理香に対しては
☆幸福というのはきっと人それぞれあるもので、君ののぞいた幸せはその一つに過ぎないもので、君にぴったりの幸せが必ずあるはず☆
と送る。
基次郎は何者なのか、李理香はどのような人生を歩むのか。
伏線と驚愕の結末😭
是非、お読みください🙇