今週の北九州予備校は、一学期最初のチェックテスト🖊️
各教科、授業内で復習テストをして、解説を講義
する📝
1歩下って2歩進む
巷は備蓄米放出の話題で、もちきり🤗
ということで、今日の一冊は
『人口減少時代の農業と食』窪田新之助・山口亮子 ちくま新書
☆もはや主食ではないコメ☆
一人当たりの年間消費量は、ピークだった1962年度に118キロに達していた
それが2022年度は50.8キロと半分にまで減った。
欧米型の食生活が定着する中で、主食用米の需要量は落ち込む一方。
そこへコロナ禍が襲うのね。
本書は、このあたりまでを丁寧に扱っている。
この後、流通問題・異常気象による不作・農家の高齢化・インバウンド需要・生産調整等々の複合的的な要因で米価が急騰😢
その予兆についても書かれているので、一読してみたい。