お気づきの方もいらっしゃると思うが、3月28日より連日「カズのひとりごと」を更新している。
明日、緊急事態宣言が全国で解除される予定だが、何とか更新を続けていきたい。

ネタ切れでは…
という声も。
そういう時は、馬の話だっ。
今日は、オークス。

以前、ひとりごとでも触れたデアリングタクトがオークスに快勝して、

63年ぶりの無敗の2冠馬

となった。
長谷川牧場のオーナーの談話も健在!
デアリングタクトは、社台グループ(中心とされる)が主催のセレクトセールで、1歳時に岡田牧雄氏により1200万円で落札された馬。
87130

内田が所有している2018年のカタログ。
上場番号53。
87132

曾祖母は、社台グループがアメリカから輸入した馬。
セレクトセールは、当歳(0歳)に力を入れていて、デアリングタクトは、当歳セールで売れ残ってしまう。
翌年、トレーニングを受けて上場された。
落札された後は、岡田牧雄氏のクラブ会員の共有馬となる。

岡田牧雄氏の兄・岡田繁幸が作ったコスモヴューファームは、オークス2、3着のウィンマリリン、ウィンマイティを生産した。
岡田色の強いオークスだったねぇ。
ちなみに、2018セレクトセール上場番号93番のディープインパクト産駒を6048万円で落札したのは、岡田繁幸氏。
スマイルカナと名付ける。

☆強い馬を作る種牡馬ビジネスは巨万の富を生む☆

デアリングタクトの父であるエピファネイアの種付け料は急騰するし、セレクトセールカタログの表紙を飾るのはデアリングタクトだろう!