ここ数日、花粉症の薬を服用している。

復習中心の学習を!

これは、年間で言い続けてきたこと。
北九州予備校には、毎朝授業前に、時間を決めてマーク形式の問題を解く《朝テスト》
というものがある。
今年の共通テスト国語2問目の小説は、その朝テスト(昨年7月)での文章と【全く同じ】だった(^^)
落ち着いて取り組めたのでは…。

さて、今日の一冊は、昨年末に刊行された『岡本太郎の眼』角川文庫 岡本太郎著

生きる一その実体は瞬間にしかない。
(中略)
赤は激しい情熱をほとばしらせる。なまなましい、生命そのものの色だ。と同時に、それは鮮血の色。危険、不吉、死を思わせる。
赤に代表されるように、「死」と「生」はぶつかりあい、からみあっている。だからこそ、生命が燃え上がる。

岡本太郎が作った太陽の塔が赤に染まっているのも、故人が我々に、死を見つめて生きよと伝えているような気がする。

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岡本太郎が40年余暮らした家を死後公開した《岡本太郎記念館》が南青山にある。

ここの庭が内田は好き。
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