国公立大学二次試験二日目が終わった。

本当にお疲れ様!

武者小路實篤の事を昨日のひとりごとに書いたよね。
武者小路の思想が色濃く映し出された白樺派に強く惹かれた画家に岸田劉生がいる。
そう、教科書に載ってる『麗子像』の作者。

17歳で白馬会の洋画研究所に入って黒田清輝に学んだ岸田は、2年後の1910年に文展に入選する。
白樺派の人々に出会った岸田は、ゴッホやセザンヌらポスト印象派の画集や複製画を見て、涙ぐむほど興奮したという。
岸田は、武者小路らとの出会いを

☆自分の第二の誕生☆

と位置付けたそう。
そこで、1914年には『武者小路実篤像』を描く。
その絵は白樺派10周年を記念する個展に出品され、現在、東京都現代美術館にある。

縁は待ってもやってこない。引き付けるもの
そういうエピソードだっ。
さあ、少し休んだら後期対策に着手しよう。

後期まで視野に入れておくと、前期で止まる

合格を引き寄せるのだっ。
内田も3月1日から北九州予備校直前講習7期8期に出講する。
一緒に頑張ろう!